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成人歯科矯正には、「ワイヤー矯正」と「マウスピース矯正」の2種類あります。
さらにワイヤー矯正は、器具の着用方法によって複数の種類に分けられます。
ここでは、以下の4種類についてご紹介します。
平林矯正歯科

表側矯正(ワイヤー矯正)
歯の表面に「ブラケット」と「ワイヤー」と呼ばれる器具をつけて、歯を動かす矯正方法です。ブラケットの主流は金属製ですが、セラミック製やプラスチック製などもあります。

マウスピース矯正
透明のマウスピースを歯にかぶせて、歯並びを整える矯正方法です。
歯科矯正に使うマウスピースは、歯並びにフィットさせるため、採取した歯型を基にオーダーメイドで製作されます。

裏側矯正(ワイヤー矯正)
歯の裏面にブラケットを設置して、歯列を整える方法です。

ハーフリンガル矯正(ワイヤー矯正)
ハーフリンガル矯正とは簡単に言うと、表側矯正と裏側矯正を組み合わせた矯正方法のことです(器具を同じ側に取りつける場合は、フルリンガルと呼ばれます)。
上の歯は舌側に、下の歯は唇側に器具を取りつけます。

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